何を言っても許されるのか？

最近、我が子の口から、
ごめんね。
と、言う言葉、聞いてないな。

結構、ことあるごとに、
ママ、ごめんね。
と、言ってきていた。
うわべだけの、口先だけの
ごめんね。 だけど・・・

本音は多分、違うのだろうけど、
そんなに、自分が悪いと思っていないのだろうけど、
とりあえず、謝ってきた。

だけど、最近、聞かないな〜
とりあえずの言葉なんて、言わなくてもいいや、との開き直りなのか？
もう、どうせ、謝らなくても、またいつも通りになるだろう、
と、思っているのか？

母は、なめられたものだ。

前置きが長くなったが、
リビング学習している我が子の隣に、座った母。
勉強しているふりをして、携帯やパソコンをいじっているから、
母は、パソコンをいじるのに、我が子の隣に
わざと座って、作業をはじめた。

イライラ、ソワソワ。
態度が急に変わる我が子。

母は、知らんぷりを装って、パソコン作業をする。

と、我が子が言ってきた。

何故、ここに座るの？
どこか、行ってよ！
隣になんて座って欲しくない！！

はあ〜？
何を言っているんだ、我が子。
何を苛ついているのだ、我が子。

母が隣にいると、勉強しているフリが、できないからか？

頭にくる！！
頭にくるから、母は隣の席から、去ってあげた。

それにしても、自分中心の我が子。
母が座った椅子の上に、勉強の本を起きたいから、ママは、どけと。
これから、リビングでお習字をやるから、ママは、どけと。

我が子は、一人っ子である。
この自分中心、如何なものか？
一人っ子あるあるなのか？

母だって、傷つく事を、知って欲しい。

今は、もう何事も無かったように、母に話しかけてくる。
まだ、１時間も経っていないのに・・・

我が子の神経は、図太いのか？
母には、何を言っても許されると思っているのだろう。

あ〜頭にくる！！！！


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