いよいよ、はじまる。期末テスト１日目

１日目は、２科目だった。

前回の中間テスト、平均点を大幅に下回った、幾何。
小学生の頃から、立体図形が苦手で、苦労してきたこともあり、
某個人塾で、春期講習から幾何だけを週に２コマ受講してきた。
だけど、塾の成果は見られず、最悪な結果で撃沈した。

今回、帰宅後、真っ先に話してきたのが、この幾何の事。

難しい問題は捨てて、解き直しをしたら、何カ所も間違いが発見出来たよ。
と、我が子。
前回の中間テストでは、難しい問題に時間をとられ、見直しが出来なかった。
らしい。
時間をかけた難しい問題は、わずかプラス２点。
計算間違えは、２０点位マイナスだった。　　らしい。

この結果を踏まえて、今回は、塾の先生と作戦をたてたみたいだ。

あ、あと、途中の計算式もきちんと書いたよ。塾の先生に言われたから。　　と我が子。

途中式書いた方が良いよ、って、母も言ったよね？　　　　　母。
それは、幾何のことじゃないでしょ。　　　　　　　　　　　我が子。

我が子は、どうしても母の言う事には、反発してくる。
塾の先生は、偉大である。

果たして、この作戦は、うまくいったのか？
そもそも計算間違いをする事自体も問題だ。

心配でしかたがない母である。
　

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